平成30年度

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名前 須藤 テン君6ヶ月) 名前 西坂 ロイ君1歳)
犬種 MIX 犬種 ポメラニアン
期間 7日間コース(30年10月31日〜11月6日)
※11月5日、6日は出張訓練
期間 7日間コース(30年10月9日〜15日)
※10月14日、15日は出張訓練
相談
内容
・甘噛みしないで欲しい。
・落ち着きをもってもらいたい。
・クレートに入ってもらいたい。
・食糞しないで欲しい。

相談
内容
・トイレトレーニング
・要求吠えしないで欲しい。
・お散歩中、合わせて歩いて欲しい。
・ブラッシングを嫌がらないで欲しい。

★担当トレーナーのコメント★
テン君の甘噛みは、遊びの延長と自分が嫌だと思っている事をやめさせようとするわがままが原因と考えられました。遊びの延長で甘噛みしてきた時は、噛んできた時になでたり遊んだりせずに、すぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。わがままで噛もうとしてきても、そこで刺激をやめず、諦めるまでその刺激を与え続けました。噛もうとしても意味がないと伝えながら、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。
お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。1週間お預かりしながら「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習は、テン君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。指示の練習を繰り返し行う事で、いつでも・どこでも・どんな状況でも人の言葉を聞けるようになり、落ち着きが出やすくなります。食糞防止の練習では床に落ちているものを食べないようにわざと床におやつを置いて行いました。食べようとした時に叱り、もう1度床におやつを置き、テン君が食べなかったら褒める事を繰り返し行いました。おやつをあげる時は必ず手からあげて、手から落ちたおやつも食べないように練習していきました。クレートトレーニングでは中に入った時に褒めながら練習していくと、自分から積極的に入りたがるようになりました。テン君から見られないようにフードを投げ入れ、ここに入っていると良い事があると思わせるようにしました。その時も声をかけて褒め、更に入りやすくなるように練習しました。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールは甘噛みしたり起き上がろうとしたので押さえて頂き、力が抜けて手を離してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールも手をかけて抵抗する事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。繰り返し練習していく事で徐々に飼い主さんに対する集中力が上がり、よりステップアップした内容もできるようになってきました。クレートトレーニングでは少しずつ距離を伸ばしながら練習しました。お店以上に気になるものやお母さんが近くにいる事で集中しにくい環境でしたが、お部屋の端からクレートに入る事が出来ました。食糞防止の練習でわざと床に落としたフードも飼い主さんとアイコンタクトを取りながら我慢する事が出来ました。また、手からわざとおとしたフードも飼い主さんの「だめ!」の指示を聞いて我慢する事が出来ました。
1週間のお勉強を経験し、色々な事を学んで成長していきました。今後もご家庭で継続して練習して頂けると、更に定着していくと思います。

担当トレーナー:佐藤有花子
★トレーナーのコメント★
トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トレイの上でオシッコやウンチをした時に褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
お預かり中、ケージの中にいる時や離れている時に要求で鳴いたり吠える事がありました。要求で吠えても、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。日毎に鳴く回数が減り、静かに過ごすようになりました。
お散歩は、前に出たり、真横からずれた時、集中が切れた時は、リードを引いて合わせて歩くように促しました。Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。1週間の練習で徐々に定着していき、合わせる時間が増えてきました。
ブラッシングをした時に少し嫌がる事がありましたが、そのまま続けて嫌々しても意味がないと伝えていきました。受け入れて大人しくしている時は褒め、苦手な事に慣れるようにしながら練習していきました。また、最初はキレイにとかす事よりも、ブラッシング自体に慣れてもらうように、嫌にならないように、短い時間で練習を行っていきました。

出張訓練では、ボディコントロールもマズルコントロールもジタバタして抵抗する事があったので押さえて頂き、力が抜けてくるまで練習しました。繰り返し練習してくと、徐々にリラックスし、仰向けのままウトウトと目をつむる様子も見られました。指示の練習は、お店で練習してきた「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の確認をしていきました。指示の練習は、ロイ君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で、よりステップアップした内容もできるようになってきました。ケージに入れる、ロイ君がケージにいる状態でうさぎちゃんをケージから出す、全員で部屋から出る、扉の開け閉めの音を出すなど、普段要求吠えしやすい状況を作って様子を見ました。全く吠えない時もあれば、鳴く事、吠える事もありましたが、無視していると徐々に諦めて静かになってきました。静かにしている状況が続いてから側に行き、鳴いても要求は通らないと伝えていきました。お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように促して頂きました。少しテンションが上がる事もありましたが、お母さんとアイコンタクトを取りながら、上手に歩く事が多かったです。合わせて歩く事が増えてきたら、お座りの練習も行いました。指示でしない時はおしりを押して促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。
1週間のお勉強を頑張り、以前と違うロイ君の姿を見て、お母さんも喜んで下さいました。ロイ君も大好きなお母さんにたくさん褒めてもらえて、とても嬉しそうにしていました。

担当トレーナー:越井雄也




名前 吉國 ジューク君1歳) 名前 木暮 カイト君1歳)
犬種 MIX 犬種 チワワ
期間 7日間コース(30年10月7日〜13日)
※10月12日、13日は出張訓練
期間 7日間コース(30年9月17日〜23日)
※9月22日、23日は出張訓練
相談
内容
・無駄吠えしないで欲しい。(外の人、TVの動物など)
・バイクや自転車に飛びかからないで欲しい。
・拾い食いをしないで欲しい。
・ボタンを噛まないで欲しい。

相談
内容
・首輪やリードの着け外しをする時、服を脱がせたり着せる時に噛まないで欲しい。
・吠えないで欲しい。(人、ワンちゃん、チャイム、物音など)
・ごはんを食べて欲しい。
・クレートトレーニング
★トレーナーのコメント★
ジューク君が吠えるのは主に警戒心が原因でした。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、今までの経験や学習から、関係作りだけでは不十分な面も出てきます。吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。
ジューク君はお散歩が大好きで、テンションが上がりやすい傾向がありました。前に出たり、真横からずれた時、集中が切れた時は、リードを引いて合わせて歩くように促しました。Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。1週間の練習で徐々に定着していき、合わせる時間が増えてきました。お散歩中に人に集中して歩くように練習する事で、人やワンちゃんを気にして吠える事やバイクや自転車に飛びかかる予防につながります

拾い食い防止の練習では、わざと床におやつを置いて行いました。食べようとした時に叱り、もう1度床におやつを置き、ジューク君が食べなかったら褒める事を繰り返し行いました。おやつをあげる時は必ず手からあげて、手から落ちたおやつも食べないように練習していきました。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールは少し起き上がろうとする事があったので押さえて頂きましたが、しばらくすると力が抜けてリラックスしました。マズルコントロールはやり始めに甘噛みしたり、手をかける事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で、徐々にステップアップした内容もできるようになってきました。ついては、前に出てしまう事があったのでUターンしたり1歩1歩確実について歩く練習をしました。お座りは指示でしなかったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。伏せは床に手を置くようにして促すとスムーズに成功できました。おいではソファに行こうとしたり、呼んでいない人の方に行こうとする事があったのでリードを引いて促してもらい、成功するまで練習していきました。お散歩中にワンちゃんの姿を見ても、吠えずに我慢する事ができたので褒めました。またバイクや自転車が通った時も飼い主さんの「お座り」の指示を聞いて飛びかかる事なくお座りできました。また、TVで動物が出た時は気にしていましたが、吠える事なく我慢できたので褒めました。拾い食い防止の練習では最初のみ床に置いたおやつを食べようとしましたが、飼い主さんの「ダメ!」の声で繰り返しおやつを床に置いても食べる事なくできました。
ジューク君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。成長した姿を見て、「すごいね〜!」と沢山褒めてもらえました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。今後も頑張っていきましょう。

担当トレーナー:佐藤有花子
★担当トレーナーのコメント★
ご家庭では首輪や胴輪を着ける時、お洋服を着せる時など、自分が嫌だと思っている事をやめさせようとして噛む傾向がありました。噛んできた時にその刺激をやめると、噛んだら思い通りになったと学習し、ますますエスカレートする可能性があります。噛めないように注意しながら同じ刺激を与え続け、噛んだり怒ったりしても意味がないと伝えていく事で、我慢する気持ちや諦める気持ちを作っていきます。また、繰り返し練習を行う事で受け入れられる範囲を広げながら、苦手な事にも慣れるようにしていきました。
カイト君が吠えるのは主に警戒心が原因でした。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、今までの経験や学習から、関係作りだけでは不十分な面も出てきます。吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。
毎回ではありませんが、ごはんを食べない時はすぐに下げ、すぐに食べないとごはんがなくなると経験させる時間を作りました。手でやり始めてきっかけを作ると、残りを食器で自分から食べる事も増えてきました。
お預かり中、トレーニングの休憩時間や夜の間、お預かりしたクレートに自由に出入りできる状況にしてみると、自分から中に入ってくつろぐ時間が多くなり、クレートに対して良いイメージを持つ事ができました。出張訓練でご自宅に伺った時も、クレートの中に入ってくつろぐ様子が見られました。

出張訓練では、ボディコントロールは少し起き上がろうとする事があったので押さえて頂きましたが、しばらくすると力が抜けてリラックスしました。マズルコントロールはやり始めに甘噛みしたり、手をかける事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で、徐々にステップアップした内容もできるようになってきました。首輪を外す時に噛もうとしたり、服を着せる時に少しうなる時がありました。わがままが見られてもそのまま続け、逆に受け入れている時は褒めながら練習しました。大人しく受け入れている事が多く、飼い主さんにもカイト君の事をたくさん褒めて頂きました。チャイムや車のドアの音で吠える事があったので叱って頂きました。吠えない時は褒め、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、リードを引いて促して頂く事もありましたが、合わせて歩く事が多かったです。お座りは指示でしなかったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。お散歩中にワンちゃんの姿を見ても、吠えずに我慢する事ができたので褒めました。
カイト君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。成長した姿を見て、「良い子になったね〜!」と飼い主さんも喜んで下さいました。

担当トレーナー:越井雄也


名前 小川 バンデ君(10ヶ月)、レガロ君(1歳) 名前 藤田 ろく君(1歳)
犬種 バンデ君…ポメラニアン、レガロ君…トイプードル 犬種 柴犬
期間 7日間コース(30年9月8日〜14日)
※9月13日、14日は出張訓練
期間 7日間コース(30年7月16日〜22日)
※7月22日は出張訓練
相談
内容

○バンデ君
・トイレトレーニング
・イタズラしたり甘噛みしたしないで欲しい。

○レガロ君
・吠えないで欲しい(テレビ、チャイムの音、人やワンちゃんを見た時など)。
・噛まないで欲しい(機嫌が悪い時に触る、お気に入りのタオルの上にいる時に触るなど)。

○2人とも
・お散歩中に引っ張らないで欲しい。
・食糞しないで欲しい。

相談
内容

・噛まないで欲しい。
・吠えないで欲しい。

★担当トレーナーのコメント★
トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トレイの上でオシッコやウンチをした時に褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
バンデ君の甘噛みは、遊びの延長でした。噛んできた時になでたり遊んだりせずに、すぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒めていきます。指示の練習を通じて落ち着きを持たせて予防につなげながら、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。イタズラした時も同様に練習していきました。レガロ君はわがままでうなったり、噛む傾向がありました。わがままで噛もうとしてきても、そこで刺激をやめず、諦めるまでその刺激を与え続けていきます。噛もうとしても意味がないと伝えながら、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。
レガロ君が吠えるのは、警戒心が主な原因と考えれらました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。

出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールはバンデ君は少し起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習して頂きました。マズルコントロールはバンデ君が手をかける事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。レガロ君はどちらもスムーズに力が抜けました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で、徐々に定着していきました。バンデ君が甘噛みしたり、服やリードをかじってイタズラする事があったので叱って頂きました。再度見せても噛まない時は褒めて頂き、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。レガロ君がベッドでくつろぎ中にお姉さんに触って頂くと、うなる事がありました。そのまま諦めるまで触り続けて頂き、うなっても意味がないと伝え、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。玄関の門の音がした時に吠える事があったので叱りましたが、2日目は吠えずにいたので褒めました。チャイムやサイレンの音にも吠えなかったので褒め、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いて合わせて歩くように促して頂きました。Uターンしたり歩くペースを変えたり、お座りの練習も成功するまで行い、集中が持続するようにして、人やワンちゃんを気にして吠える事、引っ張る事の予防につなげていきました。
練習中、バンデ君もレガロ君も大好きなお母さん達にたくさん褒めてもらえて、喜んでいました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
ろく君の甘噛みは、遊びの延長と自分が嫌だと思っている事をやめさせようとするわがままが原因と考えられました。遊びの延長で甘噛みしてきた時は、噛んできた時になでたり遊んだりせずに、すぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒めていきます。指示の練習を通じて落ち着きを持たせて予防につなげながら、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。首輪を着ける時や指示の練習中に促す時、待てなかったのを直す時などに噛む事がありました。わがままで噛もうとしてきても、そこで刺激をやめず、諦めるまでその刺激を与え続けて慣れさせていったり、指示の練習も成功するまで練習しました。噛もうとしても意味がないと伝えながら、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。
ろく君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンがありました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。また、ワンちゃんと触れ合う時間を作ったり、ワンちゃんが周りにいる状態で指示の練習を行う事で、少しずつ苦手なワンちゃんにも慣れていけるようにしていきました。要求で吠えたり鳴いたりした時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。

出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールとマズルコントロールは力が入ったり、噛もうとする事があったので押さえながら続けて頂きました。抵抗がなくなるまで練習し、噛んでも意味がないと伝え、我慢する気持ちを作っていきました。2日目に練習して頂いた時はスムーズに力が抜けました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きました。待てずに動いたのを直す時に甘噛みする事があったので叱って頂き、成功するまで練習する事で噛んでもわがままは通らないと伝えていきました。普段ケージの中にいる時に落ちている物を取ったり、給水ボトルを変える時に噛む事があるとの事でしたので、同じ状況で様子を見ました。物を取る時は受け入れていたので褒めましたが、給水ボトルを撮ろうとした時はムキムキして噛もうとしたので、叱って頂きました。その後、給水ボトルを触る、カタカタ動かして音を出す、取るというように少しずつ刺激を強くしながら練習しました。怒らずにいたら褒め、良い状態の時に練習を終わりにしました。1日目にお姉さんが抱っこした時に、普段する甘噛みをしなかったので、この時も褒めて頂きました。
ろく君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。今後も頑張っていきましょう。

担当トレーナー:越井雄也


名前 宮本 カイル君(1歳) 名前 永田 はく君(5ヶ月)
犬種 柴犬 犬種 柴犬
期間 7日間コース(30年7月7日〜13日)
※7月12日、13日は出張訓練
期間 7日間コース(30年6月19日〜25日)
※6月24日、25日は出張訓練
相談
内容
・吠えないで欲しい。
・トイレトレーニング
・お散歩中、引っ張らないで欲しい。
相談
内容

・トイレトレーニング
・甘噛みしないで欲しい。
・イタズラしないで欲しい。
・吠えないで欲しい。
・落ち着きを持ってもらいたい。

★担当トレーナーのコメント★
カイル君が吠えるのは、主に警戒心が原因でした。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、今までの経験や学習から、関係作りだけでは不十分な面も出てきます。吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。
トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トレイの上でオシッコやウンチをした時に褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
お散歩は、前に出たり、真横からずれた時、集中が切れた時は、リードを引いて合わせて歩くように促しました。Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。1週間の練習で徐々に定着していき、合わせる時間が増えてきました。お散歩中に人に集中して歩くように練習する事で、引っ張ったり、人やワンちゃん、バイクなどを気にして吠える事の予防につながります。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールは甘噛みしたり起き上がろうとしたので押さえて頂き、力が抜けて手を離してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールも手をかけて抵抗する事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。2日目にも少し甘噛みが見られましたが、スムーズに力が抜けるようになりました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で、よりステップアップした内容もできるようになってきました。練習の合間に、ケージに入れてトイレの様子を見ましたが、1日目も2日目もしっかりとオシッコを成功できたので褒めました。食器の音、電話の音、チャイムの音を聞かせたり、電話に出る、インターホンを取るなど、普段吠えやすい状況を作って確認してみました。警戒心で吠えたり、興奮して声が出る事があったので叱りました。同じ状況下で吠えない時は褒め、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えいていきました。お散歩は、前に出たり周りを気にして集中が切れた時は、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように練習していきました。歩くペースを変えて変化をつける時間も作り、良くなってくるまで練習しました。お座りは反応が悪かったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。お散歩中、車とすれ違う時に少し吠える事がありましたが、叱るとすぐやめました。その後は全体的に落ち着きがあり、普段吠える車、バイク、自転車、人、鳥を見ても吠えなかったので褒め、吠えない事は良い事と伝えていきました。
カイル君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。成長した姿を見て、「良い子になったね〜!」と飼い主さんも喜んで下さいました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トレイの上でオシッコやウンチをした時に褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
はく君の甘噛みは、遊びの延長と自分が嫌だと思っている事をやめさせようとするわがままが原因と考えられました。遊びの延長で甘噛みしてきた時は、噛んできた時になでたり遊んだりせずに、すぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒めていきます。イタズラした時も同様に練習し、、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。わがままで噛もうとしてきても、そこで刺激をやめず、諦めるまでその刺激を与え続けました。噛もうとしても意味がないと伝えながら、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。
はく君が吠えるのは、警戒心が主な原因でした。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。
1週間お預かりしながら「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習は、はく君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。指示の練習を繰り返し行う事で、いつでも・どこでも・どんな状況でも人の言葉を聞けるようになり、落ち着きが出やすくなります。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールは力が入ったり、噛もうとする事があったので押さえながら続けて頂きました。抵抗がなくなるまで練習し、噛んでも意味がないと伝え、我慢する気持ちを作っていきました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で徐々に集中力が増してきて、よりステップアップした内容もできるようになってきました。甘噛みしたり、服や椅子の足のカバーをかじってイタズラする事があったので叱って頂きました。その後、再度噛んだ物を見せても噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。エアコンの音、プリンタの音、掃除機など、今まで吠えていた音を聞かせてみましたが、吠えなかったので褒めました。ごはんを食べている時に触ったり、食器を取った時も、怒らずに受け入れていたので褒めました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いて促して頂きましたが、全体的に落ち着いて歩けました。歩くペースを変えたり、Uターンして変化をつけながら練習し、良くなってくるまで練習して頂きました。お座りは、反応が悪い時はおしりを押して促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。
練習中、たくさん褒めてもらえて、はく君も喜んでいました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。

担当トレーナー:越井雄也


名前 舘 福君(2歳) 名前 亀江 エマちゃん(3歳)
犬種 フレンチブルドッグ 犬種 Mシュナウザー
期間 7日間コース(30年5月14日〜20日)
※5月19日、20日は出張訓練
期間 7日間コース(30年4月16日〜22日)
※4月21日、22日は出張訓練
相談
内容

・甘噛みしないで欲しい。
・要求吠えしないで欲しい。
・落ち着きを持ってもらいたい。

相談
内容

・吠えないで欲しい。(お散歩中に人やワンちゃんを見た時、家族が離れていった時、インターホンで話す時、お散歩やごはんの準備をしている時など)
・お散歩中、合わせて歩いて欲しい。

★担当トレーナーのコメント★
福君の甘噛みは、遊びの延長と自分が嫌だと思っている事をやめさせようとするわがままが原因と考えられました。遊びの延長で甘噛みしてきた時は、噛んできた時になでたり遊んだりせずに、すぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。わがままで噛もうとしてきても、そこで刺激をやめず、諦めるまでその刺激を与え続けました。噛もうとしても意味がないと伝えながら、我慢する気持ち、諦める気持ちを作っていきました。
お店でお預かり中、朝お店に入った時や、スタッフの出入りがあった時などに、要求で吠える事がありました。要求で吠えても、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。
福君は興奮しやすい性格で、興奮が困った行動の要因の1つにもなっていました。1週間お預かりしながら「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習は、福君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。指示の練習を繰り返し行う事で、いつでも・どこでも・どんな状況でも人の言葉を聞けるようになり、落ち着きが出やすくなります。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールは、ソワソワして起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けて手を離してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールは少し力が入る事がありましたが、スムーズに力が抜けました。手を触っている時に甘噛みする事があったので、諦めるまで触り続けて噛んでも意味がないと伝えるとともに、苦手な事に慣れさせるようにしていきました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で徐々に集中力が増してきて、よりステップアップした内容もできるようになってきました。練習の合間に、手をかじって甘噛みしたり、リードやクッションをかじってイタズラする事があったので叱って頂きました。その後、再度噛んだ物を見せても噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。お散歩は、玄関を出る時にお座りで待たせ、人が先に出てからおいでで呼び寄せるようにして頂き、出だしの興奮を抑えるようにしました。ついては、真横からずれた時はリードを引いて促して頂きましたが、全体的に落ち着いて歩けました。歩くペースを変えたり、Uターンして変化をつけながら練習し、良くなってくるまで練習して頂きました。お座りは、反応が悪い時はおしりを押して促して頂きました。成功したところで練習を終わりにしました。
福君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。成長した姿を見て、「良い子になった!変わった!」と飼い主さんも喜んで下さいました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
お預かり中、ごはんやお散歩の前、車に乗って移動した時などに鳴いたり吠える事がありました。エマちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンがありました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で吠えた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。
エマちゃんはお散歩が大好きで、テンションが上がりやすい傾向がありました。前に出たり、真横からずれた時、集中が切れた時は、リードを引いて合わせて歩くように促しました。Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。1週間の練習で徐々に定着していき、合わせる時間が増えてきました。お散歩中に人に集中して歩くように練習する事で、人やワンちゃんを気にして吠える事の予防につながります。
出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。やり始めや、ごはんの音が聞こえた時に気にしてソワソワする事があったので押さえましたが、どちらもスムーズに力が抜け、仰向けのままリラックスしてウトウトする事も出てきました。指示の練習は、お店で練習してきた「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の確認をしていきました。指示の練習は、エマちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で徐々に落ち着きが出てきて、よりステップアップした内容もできるようになってきました。エマちゃんがケージに入っている状態で全員で外に出たり、インターホンを取って話して頂く、ごはんやお散歩の準備をするなど、普段吠えやすい状況を作って練習しました。吠えたり鳴いても無視するか叱り、吠えても意味がないと伝えていきました。エマちゃんの中で我慢しやすい事、我慢しづらい事がありましたが、繰り返し練習していくと全体的に徐々に諦めが早くなってきました。どの練習も、良い状態になってくるまで練習していきました。お散歩は、前に出る事もありましたが、リードを引いて合わせて歩くように促しながら練習して頂くと、徐々に落ち着きが出てきて、お父さんやお母さんを気にしてペースを合わせて歩く時間が増えてきました。お姉さんが前を歩いていてもグイグイ引っ張る事なく、落ち着いて歩いていました。お座りは反応が悪かったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。
出張訓練では、お父さんとお母さんの言う事をしっかりと聞いて、練習を頑張ってくれました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。

担当トレーナー:越井雄也

名前 瀬 アネラちゃん(6ヶ月)
犬種 トイプードル
期間 7日間コース(30年4月2日〜8日)
※4月7日、8日は出張訓練
相談
内容

・甘噛みしないで欲しい(遊びたい時、ケージの掃除中など)。
・吠えないで欲しい。(ごはんの前、人が食事している時など)
・トイレトレーニング
・お散歩中、合わせて歩いて欲しい。

★担当トレーナーのコメント★
アネラちゃんの甘噛みは、遊びの延長だと考えられました。甘噛みしてきた時は、噛んできた時になでたり遊んだりすると、噛んだら遊んでもらえたと学習し、ますます噛むようになります。噛んできたらすぐに叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。
トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トレイの上でオシッコやウンチをした時に褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
お店でお預かり中、ケージに入れた時やごはんを準備している時、人が離れた時に鳴いたり吠える事がありました。要求で吠えても、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。

出張訓練でご自宅に着くと、要求で吠え始めたので、無視するか叱りやめさせました。諦めて静かにしてる状態が続いてから、キャリーから出しました。2日目にも到着後は鳴きましたが、すぐに諦めて静かになりました。ケージの中に入れた時も要求で鳴く事はありませんでした。ボディコントロールとマズルコントロールは、少し力が入ったり手をかけて抵抗する事があったので、押さえて頂きながら練習しました。しばらくすると力が抜けて、リラックスした様子を見せていました。指示の練習は、お店で練習してきた「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の確認をしていきました。指示の練習は、アネラちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、人の指示を聞く喜び、人に褒められる事の喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習していきました。2日間の練習で徐々に落ち着きが出てきて、よりステップアップした内容もできるようになってきました。ケージの中の掃除をして頂くと、手に甘噛みしたりティッシュをかじってイタズラする事があったので叱りました。再度見せても噛まない時は褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。2日目にも少し甘噛みしましたが一瞬でやめ、その後は同じ状況下でも甘噛み、イタズラがなかったので、褒めて頂きました。練習の合間にケージに入れてトイレの様子を見てました。1日目と2日目も2回ずつオシッコを成功したので、褒めて頂き、トイレでする事が良い事と再認識させていきました。お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように練習していきました。踏ん張る事はありませんでした。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。
練習中、大好きなお母さん達に褒めてもらえて、アネラちゃんも喜んでいました。お母さんも「短い時間で変わるか半信半疑だったけど、別人みたいでビックリした」と喜んで下さいました。今後もご家庭で練習を継続して頂くと、更に定着していくと思います。

担当トレーナー:越井雄也