名前 | 滝 丸ちゃん(9ヶ月) | 名前 | 藤原 キャンディーちゃん(8ヶ月) |
犬種 | パピヨン | 犬種 | Mダックス |
期間 | 7日間コース(26年3月7日〜13日) ※3月12日、13日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(26年2月9日〜15日) ※2月14日、15日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・基本的な指示ができるようになって欲しい。 ・吠えないで欲しい(ケージに入っている時や、人が食べ物を食べている時、物音がした時など)。 ・甘噛みしたり、嫌な事があった時に噛まないで欲しい。 ・拾い食いしたり、ウンチを食べないで欲しい。 ・お散歩中に合わせて歩いて欲しい。 |
相談 内容 |
・甘噛みしないで欲しい。 ・イタズラしたり、拾い食いしないで欲しい。 ・トイレトレーニング、食糞しないで欲しい。 ・お散歩中に踏ん張らずに、合わせて歩いて欲しい。 |
★担当トレーナーのコメント★ 丸ちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店では、ボディコントロールやマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、丸ちゃんの要求には応えないようにしました。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 イタズラしたり、食糞するなどの望ましくない行動をした時は、声で叱るか首元を持って叱りました。その後、もう1度口にした物を見せます。その時にかじらなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。定着してきたら、ウンチやイタズラしやすい物をわざと近くに置いたまま離れて様子を見る時間も作り、人が側にいなくてもイタズラや食糞をしなくなるように練習していきました。 お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。合わせて歩く事が増えてきたら途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールはやり始めからジタバタして起き上がろうとするので、すぐに押さえて頂きました。力が抜けてきたらお腹をなでて褒めて頂き、手を放してもジッとできるようになるまで練習していきました。マズルコントロールは、スムーズに力が抜けました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。丸ちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で徐々にスムーズに成功するようになり、ステップアップした内容もできるようになってきました。また、促す時にわがままで甘噛みする事があったので、叱って頂きました。成功するまで練習する事で、噛んでも意味がないと伝えるとともに、我慢する気持ちを作るようにしていきました。ケージにいる時やお部屋で1人になった時に要求で鳴いたり、吠える事がありました。無視するか叱り、丸ちゃんの要求に応えないようにすると、お家の環境でも静かに過ごせるようになりました。手袋やマットなどをかじってイタズラした時は、首元を持って叱って頂きました。その後に噛んだ物を見せて、その時に噛まなかったら褒めて頂き、イタズラしなくなるようになるまで練習しました。お散歩は、リードを引いて促す事もありましたが、合わせて歩く事ができました。お座りは反応が悪かったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。 1週間のお勉強を頑張った丸ちゃんを見て、「丸じゃないみたい!」と喜んで下さいました。丸ちゃんも大好きなお母さんにたくさん褒めてもらえて、とても嬉しそうにしていました。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。合わせて歩く事が増えてきたら途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。 トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、キャンディーちゃんの様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチをしたら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。 キャンディーちゃんは遊びの延長で甘噛みするタイプでした。甘噛みした時は、首元を持って叱ってやめさせます。その後、もう1度噛んだ手を見せて、この時に噛まなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのを伝えていきました。また、日々の練習を通じ、全体的に落ち着きを持たせる事で、甘噛みの予防につなげていきました。 イタズラしたり、食糞するなどの望ましくない行動をした時も、甘噛みした時と同様に練習していきました。また、定着してきたら、ウンチやイタズラしやすい物をわざと近くに置いたまま離れて様子を見る時間も作り、人が側にいなくてもイタズラや食糞をしなくなるように練習していきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールはソワソワして起き上がろうとするので、すぐに押さえて頂きました。力が抜けてきたらお腹をなでて褒めて頂いたり、手を放して頂きましたが、この時も起き上がろうとしたので押さえて頂きました。力が抜けて、手を放してもジッとできるようになるまで練習していきました。マズルコントロールは、手をかけたり、顔に力を入れて抵抗する事があったので押さえて頂きました。これも繰り返し練習を続け、良くなってくるまで練習していきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。キャンディーちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。最初は落ち着きがありませんでしたが、2日間の練習で徐々にスムーズに成功するようになり、ステップアップした内容もできるようになってきました。手を甘噛みした時や、紙、手袋をかじってイタズラする事があったので、叱ってやめさせて頂きました。その後、もう1度噛んだ物を見せます。この時に口にしなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。ゴミ箱をあさったり、テーブルの上に乗って拾い食いする事の予防策として、近づいた時にゴミ箱やテーブルを急に動かし、「ゴミ箱やテーブルに近づいたら、嫌な事がある!」と学習させるようにしました。効果が高く、自分から近づこうとしなくなってきました。 キャンディーちゃんは1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。今度もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 山田 モコちゃん(10ヶ月) | 名前 | 伊藤 スリアちゃん(4歳) |
犬種 | トイプードル | 犬種 | MIX |
期間 | 7日間コース(26年1月27日〜2月2日) ※2月1日、2日の2日間は出張訓練 |
期間 | ・7日間コース(22年3月15日〜21日) ※3月20日、21日の2日間は出張訓練 ・出張訓練(26年1月26日) |
相談 内容 |
・トイレトレーニング ・お散歩中に引っ張らないで欲しい。 ・甘噛みしないで欲しい。 ・飛びつかないで欲しい。 ・吠えないで欲しい。 ・基本的な指示ができるようになって欲しい。 |
相談 内容 |
・チャイムや物音、来客などに吠えないで欲しい。 ・お散歩中に人やバイクを見て吠えたり、枯れ葉を追いかけないで欲しい。 ・イタズラしないで欲しい。 ・トイレトレーニング ◎26年1月26日の追加相談 ・拾い食いした物を取ろうとした時に、噛まないで欲しい。 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、モコちゃんの様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコをしたら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。 モコちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店では、ボディコントロールやマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、モコちゃんの要求には応えないようにしました。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 お散歩は、前に出たり集中が切れたらすぐにリードを引くかUターンし、こちらに合わせて歩けるように練習していきました。歩くペースを変えたり、止まった時にお座りさせるなど変化をつける事で、集中が持続するように練習しました。 出張訓練でボディコントロールの練習をして頂くと、ソワソワして起き上がろうとしたり、甘噛みする事があったので押さえて頂き、手を放してもジッとできるようになるまで練習しました。2日目はやり始めから力が抜けていました。マズルコントロールは、スムーズに力が抜けました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。モコちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら練習していくと、徐々に飼い主さんに対する集中力が増し、落ち着いて指示を聞けるようになってきました。また、飛びついた時はすぐに指示を出して座らぜるようにして頂き、飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝えていきました。練習の合間に甘噛みしたり、リードをかじってイタズラする事があったので叱って頂きました。その後にもう1度噛んだ物を見せて、この時に口にしなかったら褒めます。モコちゃんに、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。1日目は、キャリーに入っている時に要求吠えしたので叱り、鳴いても意味がないと伝えていきました。2日目には1度も要求で鳴く事がなく、諦める気持ちがしっかりとできました。お散歩は、飛び出したり集中が切れやすかったので、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように練習しました。徐々に集中力が増し、落ち着いて歩けるようになってきました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。指示で座る事ができたところで、練習を終わりにしました。 1週間のお勉強を頑張ったモコちゃんを見て、「1週間でこんなに変わるなんて!」と飼い主さんも喜んで下さいました。モコちゃんも大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、とても嬉しそうにしていました。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ スリアちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店では、ボディコントロールやマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。今までの経験や学習から、関係作りだけでは不十分な場合も出てきます。来客や外を通る人を見た時などに吠えたりうなった時は、叱ってやめさせました。同じ状況下で吠えない時はその都度褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求吠えは、ケージの中に入れたまま離れた時や、朝起きた時などに見られました。要求で鳴いた時は叱るか無視をし、鳴いても自分の要求は通らないと伝えていきました。徐々に諦めが早くなり、ケージの中で静かに過ごす事が多くなってきました。 お散歩は、前に出たり集中が切れたらすぐにリードを引くかUターンし、こちらに合わせて歩けるように練習していきました。また、歩くペースを変えたり、止まった時にお座りさせるなど変化をつける事で、集中が持続するように練習しました。お散歩中に人に集中して歩く事で、人やバイクを気にして吠えたり、枯れ葉を追いかける事の予防につながります。 トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、スリアちゃんの様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチをしたら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。徐々に定着してきて、自分からお部屋のトイレに行ってオシッコやウンチをする姿も見られるようになってきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールから確認して頂きました。少し力が入ったり、やり始めにうなる事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。練習を続けていくと、仰向けのままリラックスしてウトウトするようになりました。指示の練習は、スリアちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて頂きながら行いました。2日間の練習で飼い主さんに対する集中力が上がり、よりステップアップした内容もできるようになってきました。ティッシュをかじってイタズラする事があったので、首元を持って叱りました。その後、もう1度イタズラした物を見せ、この時にイタズラしなかったら褒めます。スリアちゃんに何が良い事で、何が悪い事なのかを伝えていきました。車の音や足音がしても吠えなかったので、褒めて頂きました。チャイムを鳴らすと吠えたので、叱って頂きました。吠えない時は褒めて頂き、定着してくるまで練習していきました。練習の合間にケージに入れる時間を作りましたが、要求で鳴く事はなく、ケージの中でリラックスして過ごしていました。お散歩は、飼い主さんに合わせて歩けました。人やバイクを見ても吠えなかったので、声をかけて褒めて頂きました。 お勉強を頑張ったスリアちゃんを見て、「賢くなった!」と喜んで下さいました。今後も練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 ご家庭内の状況が変わってきた事もあり、26年に出張訓練で練習内容を再確認する時間を設けました。また、その際に「拾い食いした物を取ろうとした時に噛む」事に対する練習も行いました。まずはボディコントロールとマズルコントロールの再確認から練習していきましたが、練習始めにうなったり、抱き寄せようとすると噛もうとする仕草が見られたので叱り、噛もうとしても意味がないと伝えていきました。ボディコントロールは少し緊張する事がありましたが、すぐに力が抜けて受け入れていました。マズルコントロールもスムーズに力が抜けましたが、手をかけて抵抗する事もあったので、諦めて力が抜けるまで練習していきました。指示の練習は、待て中に動いたり、おいでの反応が悪い事があったので、直したりしっかりと促して頂きながら練習しました。どの言葉もスムーズに成功する事ができ、飼い主さんに対する集中力も高かったです。チャイムは、練習を始める前は興奮して吠えていましたが、飼い主さんとの関係作りを再確認した後は、チャイムを鳴らしても吠えずにいる事ができたので、褒めて頂きました。拾い食い対策のため、わざと目の前にごはんを落とす練習も行いました。一瞬食べそうになる事があったので注意しましたが、その後は目の前に落としても食べなくなったので褒めて頂きました。また、ごはんを食べている最中に体を触ったり、抱っこして食べるのを中断させる練習も行いました。怒らずにいたので褒めて頂き、我慢する気持ちを高めるようにしていきました。 久し振りの練習でしたが、4年前の事もしっかりと思い出してくれました。今後の練習の継続で、より良い状態を目指していきましょう。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 黒木 オットー君(4歳) | 名前 | ヒューイット シャギー君(左 1歳)、ミミちゃん(右 1歳) |
犬種 | 柴犬 | 犬種 | MIX |
期間 | ・7日間コース(25年12月17日〜23日) ※12月22日、23日の2日間は出張訓練 |
期間 | ・7日間コース(24年7月18日〜24日) ※7月23日、24日の2日間は出張訓練 ・出張訓練(25年11月3日) |
相談 内容 |
・吠えないで欲しい(チャイム、来客、ワンちゃんを見た時、怖い物に対して)。 ・噛まないで欲しい(怖い事や嫌な事があった時、知らない人やワンちゃんに対してなど)。 |
相談 内容 |
・拾い食いしたり、イタズラしないで欲しい。 ・テーブルや人の上に乗らないで欲しい。 ・吠えないで欲しい。(チャイム、来客、他のワンちゃん、お母さんが階段から降りてきた時など。) ・マウンティングしないで欲しい。(シャギー君) ・トイレトレーニング |
★担当トレーナーのコメント★ オットー君が吠えるのは、警戒心が主な原因だと考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。 お預かり中、指示の練習中に反応が悪い時に促そうとした時や、リードを引いた時などに噛もうとしたり騒ぐ事がありました。オットー君が噛むのは、自分が嫌だと思っている事をやめさせようとするわがままが原因だと考えられました。噛もうとしてもしっかりと押さえて、噛んでも意味がないと伝えていきました。また、体を触ったり、リードを引く練習も行い、噛まずにいた時には褒め、苦手を克服するとともに受け入れられる範囲を広げられるように練習していきました。 出張訓練では、体を触る練習から確認して頂きました。背中や側面、おしり、手足、首周りと徐々に苦手な部位を触って頂きました。どこを触っても受け入れていたので、褒めて頂きました。ボディコントロールをする際に、抱き上げる時にうなったり噛もうとする事があったので押さえました。抱っこする⇔降ろすを繰り返し行い、我慢できるようになるまで練習しました。ボディコントロール自体は、スムーズに力が抜けて、受け入れる事ができました。マズルコントロールは、顔周りを触る事から練習して頂きました。受け入れていたので口元を持って動かして頂くと、手をかけて抵抗する事がありました。そのまま練習を続けて頂き、良くなったところで終わりにしました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。どの練習もオットー君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1日目は、ついてで歩いている最中や、反応が悪い時に促す際にわがままで噛もうとする事があったので叱りました。その後、練習を再開し、良い状態になってくるまで練習しました。2日目にも少しわがままが出ましたが、1日目よりもスムーズに成功し、よりステップアップした内容もできるようになりました。チャイムを鳴らした時に興奮したので押さえました。吠えない時は褒めていき、チャイムに対して吠えない事は良い事と伝えていきました。2日目に練習した時は、チャイムが鳴っても落ち着きがあり、吠える事もなかったので褒めて頂きました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いて頂き、合わせて歩くように練習しました。Uターンした時は合わせて歩く事ができましたが、歩くペースを変えた時の反応が遅れる事があったので、リードを引いて促して頂きました。良い状態になってくるまで、繰り返し練習して頂きました。 オットー君は1週間のお預かりで、たくさんの事をお勉強していきました。これからもご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、様子を見る事ができない時は、ケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチをしたら褒め、トイレでする事がとても良い事だと伝えていきました。 シャギー君やミミちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、2人の要求には応えないようにしました。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。また、関係作りを行う事で、マウンティングの予防につなげていきました。 出張訓練でボディコントールの練習をして頂くと、2人とも起き上がろうとする事があったので押さえて頂きました。マズルコントロールも力を入れたり手をかけて抵抗するので押さえて頂き、どちらも受け入れるまで練習しました。指示の練習は、シャギー君やミミちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で徐々に集中力・成功率が上がり、飼い主さんの指示を落ち着いて聞けるようになってきました。ペンやティッシュ、食べ物を床に落とした時に、イタズラしたり拾い食いしようとする事があったので、声で叱るか首元を持って叱ってやめさせました。その後、もう1度口にしようとした物を見せて、この時にイタズラしたり拾い食いしなかったら褒めます。シャギー君とミミちゃんに、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。テーブルに足をかけた時やキッチンに入ろうとした時も、注意してやめさせました。すぐに学習して落ち着きも出てきて、そのような行動は見られなくなってきました。お母さんが上の階から降りてきた時は、静かにしていたので褒めました。チャイムが鳴ったりお客さんが来た時に吠える事があったので、叱ってやめさせました。吠えない時はその都度褒め、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、真横からずれたり集中が切れた時は、リードを引くか∪ターンして頂き、飼い主さんに合わせて歩くように練習しました。Sitは反応が悪かったのでおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。ミミちゃんのお散歩中にワンちゃんとすれ違っても吠えずにいたので、声をかけて褒めました。そのワンちゃんに匂いを嗅がれても大人しくしていたので褒めましたが、顔が近づくと少し怒ったので押さえました。再度匂いを嗅いでもらったり、そのワンちゃんを見せても受け入れている時は褒め、良い状態で練習を終わりにしました。 シャギー君もミミちゃんも、1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強しました。飼い主さんも2人の頑張った姿を見て、喜んで下さいました。 25年11月に、ミミちゃんの出張訓練を1日設け、Comeの反応を良くする事、お散歩中にワンちゃんを見て吠えたり、飛びかかったりしないようにする事を目標に練習しました。まずは室内でボディコントロールやマズルコントロール、指示の練習を行い、関係作りの確認をしていきました。ボディコントロールはやり始めから力が抜けていましたが、マズルコントロールは力が入ったり手をかけて抵抗する事があったので押さえて頂き、力が抜けるまで練習しました。Comeは、リードをつけた練習から確認し、呼んだら必ず正面に行くという事を再認識させていきました。定着してきたらノーリードでも練習しましたが、以前の練習を思い出すのも早く、スムーズに成功しました。お部屋で自由にしている時に呼んで頂いた時も、すぐに反応して飼い主さんの方に行く事ができました。お散歩は、全体的に落ち着いて歩く事ができました。ワンちゃんを見て吠えた時は叱って頂きました。吠えない時はその都度褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。練習を行うと徐々に定着し、ワンちゃんを見ても気にせずに歩けるようになりました。また、近所のワンちゃんと匂いを嗅ぎ合ってご挨拶する時間も設けました。最初に他のワンちゃんにミミちゃんの匂いを嗅いでもらい、大人しく受け入れている時に声をかけて褒めて頂きました。その後、ミミちゃんも相手のワンちゃんの匂いを上手に嗅いだ時に褒めて頂き、上手にご挨拶できるようにしていきました。 久し振りの練習でしたが、すぐに以前の感覚を取り戻す事ができていました。今後も練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 長谷川 チャッピー君(5歳) | 名前 | 篠崎 ハッピー君(1歳) |
犬種 | ヨーキー | 犬種 | トイプードル |
期間 | 7日間コース(25年10月27日〜11月2日) ※11月1日、2日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(25年10月14日〜20日) |
相談 内容 |
・トイレトレーニング |
相談 内容 |
・トイレトレーニング |
★担当トレーナーのコメント★ ハッピー君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、チャッピー君の様子を見る事ができない時は、ケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールはジタバタして起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けて手を放してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールは、お母さんが練習中に暴れたり噛もうとする事があったので、抑えて頂きながら続けました。受け入れるまで練習をし、関係作りを行うとともに、我慢する気持ちや諦める気持ちも作っていきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。指示の練習はチャッピー君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促して頂きながら練習していくと、徐々に飼い主さんに対する集中力が増し、落ち着いて指示を聞けるようになってきました。指示の練習を終えた後にケージに入れると、オシッコやウンチを成功したので褒めて頂き、ご家庭の環境下でもトイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。ケージの中にいる時に要求で鳴く事があったので、無視するか叱って頂き、チャッピー君の要求には応えないようにして頂きました。諦めて静かにしている状態が続いたら出すようにし、鳴いても意味がないと伝えていきました。チャイムを鳴らした時に吠えたので叱りましたが、その後は吠えなくなったので褒めました。2日目に練習した時も吠えなかったので褒めて頂き、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、真横からずれたり集中が切れた時は、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように練習しました。お座りは指示でしなかったので、おしりを押して促して頂きました。成功するまで練習していきました。1日目の練習の終わりに外でワンちゃんを見る機会がありましたが、吠えなかったので褒めました。 チャッピー君は出張訓練中、大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、とても嬉しそうにしていました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、ハッピー君の様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習はハッピー君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1週間の練習で人の言葉を聞く気持ちがしっかりとできてきて、周りにワンちゃんがいたり、大好きなごはんが近くに置いてある状態でも集中して指示を聞けるようになりました。 お散歩は落ち着きがなく、前に出たり左右にずれやすかったので、リードを引いて意識をこちらに向けるようにしながら練習しました。合わせて歩く事が増えてきたら、Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつける練習も行い、集中力が持続するようにしていきました。止まった時にお座りする練習も行いましたが、反応が悪い時があったのでおしりを押して促しました。真横からずれた時も直し、成功が続くまで練習しました。 最終日はお店の環境で飼い主さんにも練習を実践して頂きました。ボディコントロールは、やり始めに起き上がろうとする事があったので押さえて頂きました。力が抜けて手を放してもジッとできるようになるまで、繰り返し練習しました。マズルコントロールも手をかけて抵抗する事があったので押さえて頂きましたが、スムーズに力が抜けました。指示の練習は、ついては前に出たり飛びつく事があったので、リードを引いて合わせて歩くように促して頂きました。合わせて歩いている時は褒めながら練習して頂くと、飼い主さんの顔を見ながら落ち着いて歩けるようになりました。お座りは反応が悪い時は、おしりを押して促しました。成功するまで練習しました。待ては、1歩離れる、周りを歩く、リードを外して離れる、しゃがんで10秒数えるといった刺激・誘惑の中練習して頂きました。全体的に落ち着いて待てましたが、たまに動く事があったので直して頂き、どの刺激・誘惑も成功するまで練習しました。伏せは、反応が悪い時があったので、リードを引いて促して頂きました。スムーズに成功する事ができました。おいでは、リードをつけた練習から確認していきました。反応が悪い時は、リードを引いて促して頂きました。正面まで来たらお座りさせます。指示でしない時はおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。成功したら、ノーリードでも練習して頂きました。この時も指示で来ない時は、首輪を引いて促して頂きました。お座りの反応が悪い時もおしりを押して促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。 ハッピー君は1週間の練習でたくさんの事をお勉強し、褒められる事の喜び、叱られる事の意味もしっかりと理解していきました。ご家庭でも継続して練習して頂けると、更に定着していきます。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 畠山 ベス君(1歳) | 名前 | 稲垣 健太君(8ヶ月) |
犬種 | Aコッカー | 犬種 | MIX |
期間 | 7日間コース(25年10月3日〜9日) ※10月8日、9日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(25年9月22日〜28日) ※9月27日、28日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・チャイムが鳴った時やお隣の人を見た時などに吠えないで欲しい。 |
相談 内容 |
・お散歩中に引っ張らないで欲しい。 |
★担当トレーナーのコメント★ ベス君が吠えるのは、警戒心が主な原因と考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。また、お店でお預かり中にサークル内で1人になった際に、要求で吠える事もありました。叱ってやめさせ、吠えても意味がないと伝えていきました。 お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。合わせて歩く事が増えてきたら途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。練習を続けていくと全体的に落ち着きが出てきて、人やワンちゃん、車などとすれ違う時も興奮せずに合わせて歩けるようになりました。出張訓練に向かう時も歩いて伺いましたが、お店からお家までの道のりも集中して落ち着いて歩く事ができました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールは力が入ったり、起き上がろうとする事があったので押さえて頂きました。力が抜けて手を放してもジッとできるようになるまで、繰り返し練習していきました。マズルコントロールも手をかけて抵抗したり、顔に力が入る事がありました。これも押さえて頂きながら練習を続け、力が抜けるまで行いました。2日目に練習して頂いた時は、どちらもスムーズに力が抜けるようになりました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。指示の練習はベス君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。反応が悪い時は促しながら練習して頂くと、徐々に落ち着いて指示を聞けるようになってきました。2日間の練習で、よりステップアップした練習もできるようになりました。チャイムを鳴らした時は、音を気にする事はありましたが、吠える事がなかったので褒めて頂きました。玄関の音で吠える事はあったので褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事が良い事と伝えていきました。お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引いたりUターンして頂き、合わせて歩くように練習しました。良い状態が続くまで、繰り返し練習していきました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。成功したところで練習を終わりにしました。また、お散歩中に人を見て吠える事があったので、首元を持って目線をそらしながら叱りました。その後、同じ人を見せた時は吠えなかったので、しっかりと褒めて頂きました。 出張訓練中、大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、ベス君も嬉しそうにしていました。飼い主さんも「良い子になった。賢い表情になった。」と喜んで下さいました。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。また、途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。 食糞しようとした時や拾い食いしようとした時は、叱ってやめさせました。その後にウンチを拾って見せたり、ウンチやごはんを床に置いたまま離れて様子を見る時間も作り、この時に食べなかったら褒めました。健太君に何が良い事で、何が悪い事なのかを伝えていきました。 健太君が吠えるのは、警戒心が主な原因と考えられました。ボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。 飛びついてきた時は、すぐに指示を出して座らせるようにしました。飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝えていく事で、飛びつきの予防につなげていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールは少し起き上がろうとする事があったので押さえて頂きましたが、スムーズに力が抜けました。マズルコントロールも手をかけて抵抗したり、力が入る事がありました。これも押さえて頂きながら練習を続け、力が抜けるまで行いました。ボディコントロール中に、耳掃除や歯磨きのお手入れの練習もして頂きました。歯磨きは少し抵抗する事がありましたが、押さえて頂くとすぐに力が抜けて受け入れるようになりました。褒めながら練習して頂き、我慢する気持ちを作るとともに苦手を克服できるようにしていきました。耳掃除はおりこうにしていました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」「ハウス」の6つの言葉を確認していきました。指示の練習は健太君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で徐々に成功率・集中力が上がり、よりステップアップした練習もできるようになりました。また、指示の練習を繰り返し行う事で全体的に落ち着きを持つ事ができるようになり、興奮の予防、甘噛みや飛びつきの予防にもつながっていきます。チャイムを鳴らした時に吠える事があったので、叱って頂きました。吠えない時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、Uターンしたり歩くペースを変えて変化をつけて頂きながら、繰り返し練習していきました。真横からずれた時はリードを引いて頂き、合わせて歩く事が増えるまで練習しました。お座りは反応が悪かったのでおしりを押して促し、成功したところで練習を終わりにしました。 お勉強を頑張った健太君を見て、「別人みたい!」と喜んで下さいました。今後も練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 石黒 そら君(2歳) | 名前 | 藤井 だい君(1歳) |
犬種 | シーズー | 犬種 | トイプードル |
期間 | 7日間コース(25年9月13日〜19日) ※9月18日、19日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(25年9月4日〜10日) ※9月9日、10日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・お散歩中に踏ん張らずに、合わせて歩いて欲しい。 |
相談 内容 |
・吠えないで欲しい(人やワンちゃんを見た時、車のウインカーやバックの音、チャイムが鳴った時など)。 |
★担当トレーナーのコメント★ 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習はそら君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1週間の練習で徐々に成功率・集中力が上がり、よりステップアップした練習もできるようになりました。 室内で横に合わせて歩く練習をした時も踏ん張る事があったので、リードを引いてしっかりと歩くように促しました。合わせて歩いている時は声をかけて褒めながら練習すると、徐々に踏ん張ったり止まる事がなくなってきました。お散歩中も、室内と同様に練習していきました。また、マンホールの上を通ろうとすると止まったり大きく避ける事があったので、これもリードで調整しながら避けずに歩くように練習しました。どんな時でも人に合わせて歩く事を定着させていくとともに、苦手な物事にも慣れさせる事、普段の練習を通じて頑固さをなくしていく事で、お散歩中の踏ん張りをなくしていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールはジタバタして起き上がろうとする事があったので、押さえて頂きました。力が抜けて手を放してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールも手をかけて抵抗したり、力が入る事がありました。これも押さえて頂きながら練習を続け、力が抜けるまで行いました。指示の練習は、お店で練習してきた言葉を1つずつ確認して頂きました。ついては、途中で少しずれたり止まる事があったので、リードを引いて促して頂きましたが、踏ん張る事はありませんでした。合わせて歩く事が増えてきたら、止まった時にお座りする練習もして頂きました。反応が悪い時はおしりを押して促して頂きました。真横から大きくずれたり、伏せた時も直して頂き、成功するまで練習しました。待ては、たまにつられて動く事がありましたが、全体的に落ち着いて待つ事ができました。2日間の練習で徐々に刺激・誘惑を強くし、どんな状況でも待てるようにしていきました。伏せは、反応が悪い時はしっかりと促して頂き、伏せの体勢をとるようにしました。成功するまで練習しました。おいでは、リードをつけた練習から行って頂きましたが、反応が悪い事があったので、リードを引いて促して頂きました。成功したら、ノーリードでも練習しました。指示で来ない時は首輪を引いて促して頂きました。正面に来たらお座りさせますが、これも反応が悪い時はおしりを押して促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。 お散歩は、Uターンした時に止まる事がありましたが、リードを引いて頂くと素直に歩き始めました。踏ん張る事はなく、練習を重ねていくと徐々に集中力も上がってきました。お座りは反応が悪い時があったので、おしりを押して促して頂きました。成功するまで練習していきました。 1週間のお勉強を頑張ったそら君を見て、「前と全然違う。そらじゃないみたい。」とl喜んで下さいました。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ だい君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習はだい君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。飛びついた時は、すぐに指示を出してお座りさせるようにしました。飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝え、飛びつきの予防につなげていきました。 だい君は、遊びの延長で甘噛みするタイプでした。甘噛みした時は、声で叱るか首元を持って叱ってやめさせました。その後、もう1度手を見せます。この時に甘噛みしなかったら褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。 トイレトレーニングは、成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、だい君の様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールもマズルコントロールも、抵抗したり甘噛みする事があったので、押さえて頂きました。力が抜けている時はお腹をなでて褒めて頂きながら練習し、受け入れるようになるまで続けました。指示の練習は、反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで行いました。2日間の練習で、よりステップアップした内容もできるようになりました。1日目の前半にお母さんに甘噛みする事があったので叱りましたが、それ以降は甘噛みはなくなりました。チャイムを鳴らした時や外の足音などで吠える事はなかったので、褒めて頂きました。お家の車に乗って近所を1周してみると、お家に着いて先にお母さんが車から出た時と、バックしている時に要求で吠えたり鳴く事があったので、叱りました。諦めは早く、すぐに静かになりました。お散歩は、リードを引いて促して頂く事もありましたが、合わせて歩く事ができました。お座りは反応が悪かったのでおしりを押して促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。 だい君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 玉本 こじろう君(1歳) | 名前 | 岸本 コナ君(2歳) |
犬種 | チワワ | 犬種 | Mダックス |
期間 | 7日間コース(25年7月15日〜21日) ※7月20日、21日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(25年7月1日〜7日) ※7月6日、7日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・吠えないで欲しい(チャイム、来客、鍵の音などの物音がした時、お家の窓から人やワンちゃんを見た時、留守番させる時など)。 |
相談 内容 |
・赤ちゃんのおもちゃを噛んで壊さないで欲しい。 ・持って来いができるようになって欲しい。上手におもちゃで遊べるようになりたい。 ・チャイムやお父さんが帰宅した時に吠えないで欲しい。 ・基本的な指示ができるようになって欲しい。 |
★担当トレーナーのコメント★ 1週間お預かりしながら、色々なワンちゃんと一緒に過ごしました。最初はワンちゃんが側に来ると緊張する事がありましたが、徐々に慣れてきて自分から匂いを嗅いでご挨拶したり、遊びに誘おうとする事も出てきました。お客さんにも触ってもらう機会を作り、人やワンちゃんに慣れていくように練習しました。 こじろう君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 お散歩は、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。また、途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。お散歩中に人に集中して歩くようにする事で、拾い食いしたり吠える事の予防につながります。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールは、ソワソワして起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けて受け入れるようになるまで練習しました。マズルコントロールは、手をかけて抵抗したり、力が入る事があったので押さえて頂きました。諦めて力が抜けてくるまで、繰り返し練習していきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。こじろう君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で飼い主さんに対する集中力が上がり、よりステップアップした内容もできるようになりました。チャイムを鳴らした時に、吠える事があったので叱って頂きました。吠えなかった時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。玄関の鍵の音は吠えなかったので、褒めて頂きました。お散歩は、合わせない時はリードを引いて促して頂き、Uターンしたり歩くペースを変えた時を含めて、合わせて歩けるように練習しました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。真横から大きくずれた時も直して頂き、成功するまで練習しました。1日目はお散歩中に人を見て吠える事があったので、叱って頂きました。その後にもう1度吠えた対象を見せて、この時に吠えなかったら褒めて頂きました。2日目は、お散歩中に吠える事がなく、落ち着きも出てきました。 お勉強を頑張ったこじろう君を見て、「良い子になった。」と喜んで下さいました。今後も練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ コナ君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習はコナ君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1週間の練習で成功率・集中力が高くなり、周りにワンちゃんがいたり、大好きなごはんが近くにある状態でも落ち着いて指示を聞けるようになりました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールは、ソワソワして起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けて受け入れるようになるまで練習しました。マズルコントロールは、手をかけて抵抗したり、力が入る事、要求で吠える事があったので押さえて頂きました。諦めて力が抜けてくるまで、繰り返し練習していきました。指示の練習は、2日間の練習で飼い主さんに対する集中力が上がり、徐々に成功率が上がってきました。よりステップアップした内容もできるようになりました。お母さんに、コナ君のおもちゃで一緒に遊んでもらいました。手元でおもちゃを動かし、追いかけたりくわえたら、声をかけて褒めてテンションを上げていって頂きました。1人遊びよりも、人と一緒に遊ぶ方が楽しいと思わせるようにし、飽きる前に遊びをやめるようにしました。テンションが上がると、赤ちゃんのおもちゃをかじる事があったので、声で叱って頂きました。叱るとすぐにやめ、その後におもちゃを見せた時もイタズラしなかったので褒めて頂きました。コナ君に、何が良い事で何が悪い事なのかを伝え、噛んで良い物、悪い物の区別がつけられるようにしていきました。チャイムを鳴らした時や玄関の物音がした時などに、吠える事があったので叱って頂きました。吠えなかった時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、リードを引いて促して頂く事もありましたが、合わせて歩く事が多かったです。Uターンしたり歩くペースを変えて頂きながら練習し、良い状態が続くまで行いました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。真横から大きくずれた時も直して頂き、成功するまで練習しました。 コナ君は1週間のお預かりで、たくさんの事をお勉強していきました。練習中、大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、コナ君も喜んでいました。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 堀野 ティナちゃん(3歳) | 名前 | 今井 ティアラちゃん(右 6歳)、ジジちゃん(左 2歳) |
犬種 | MIX | 犬種 | ティアラちゃん…Mダックス、ジジちゃん…MIX |
期間 | 7日間コース(25年6月24日〜30日) ※6月29日、30日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(25年6月13日〜19日) ※6月18日、19日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・興奮している時でも、どんな時でも指示を聞けるようになって欲しい。 ・飛びつかないで欲しい。 ・お散歩中、合わせて歩けるようになって欲しい。 ・お子さんに対してうならないで欲しい。 |
相談 内容 |
・吠えないで欲しい。(チャイムや来客、ワンちゃんの声が聞こえた時、お散歩中にワンちゃんや人を見た時など。) ・帰宅時に興奮して飛びつかないで欲しい。 ・拾い食いやイタズラしたり、ジジちゃんの食糞をやめさせたい。 |
★担当トレーナーのコメント★ 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習はティナちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。飛びついた時は、すぐに指示を出してお座りさせるようにしました。飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝え、飛びつきの予防につなげていきました。 お散歩は、出だしの興奮を抑えるために、玄関を出る時はお座りで待たせ、人が先に出てからおいでで呼び寄せるようにしました。お散歩中、前に出たり集中が切れた時は、リードを引くかUターンして意識をこちらに向けるようにしていきました。また、途中で歩くペースを変えたり、お座りさせるなど変化をつけながら練習し、集中が持続するようにしていきました。 出張訓練でお家に入ると、お母さんやお子さんに飛びつく事があったので、指示を出してお座りさせて頂きました。落ち着いて座っている時に褒めて頂き、飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝えていきました。その後、ボディコントロールとマズルコントロールの練習を確認していきました。ボディコントロールは、少しソワソワして起き上がろうとする事があったので、押さえて頂きました。力が抜けて、手を放してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールは、手をかけたり抵抗する事があったので、押さえて頂きました。これも力が抜けて受け入れるようになるまで練習しました。指示の練習は、ついてはリードを引いて促して頂く事もありましたが、合わせて歩く事が多く、全体的に良くできました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。成功するまで練習しました。待ては、2日間の練習で徐々に刺激・誘惑を強くしていきました。動いた時は直して頂き、成功するまで練習していきました。伏せは、反応が悪い事があったので、リードを引いたり背中を押して促して頂きました。褒める時にゴロンとなる事があったので直して頂きました。成功するまで練習しました。おいでは、リードをつけた練習から確認し、成功したらノーリードで練習して頂きました。反応が悪い時は胴輪を引いて促して頂き、成功したところで練習を終わりにしました。キャリーに入っている時にお子さんが近づくと、1度吠える事があったので叱りました。その後は近づいても吠えたりうならずにいれたので、声をかけて褒めました。ティナちゃんに吠えたりうなったりしても意味がないと伝えていくとともに、苦手な事にも慣れるように練習していきました。お散歩は、近くに小さなお子さんがいる状況下でも、Uターンしたり歩くペースを変えた時を含めて、落ち着いて合わせて歩く事ができました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。成功するまで練習しました。 1週間のお勉強を頑張ったティナちゃんを見て、「落ち着いた。表情が賢くなった。」と喜んで下さいました。今後も練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ ティアラちゃんとジジちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 1週間お預かりしながら、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。指示の練習は2人の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。飛びついた時は、すぐに指示を出してお座りさせるようにしました。飛びつくのではなくお座りすれば良いと伝え、飛びつきの予防につなげていきました。 イタズラしたり、食糞しようとした時は、叱ってやめさせます。その後、もう1度口にしようとした物を見せて、この時にイタズラしたり食べなかったら褒めます。何が良い事で、何が悪い事なのかを関連づけさせて教える事で、より定着するようにしていきました。 出張訓練でお家に入ると、お母さんに飛びついたので避けて頂きました。要求吠えする事もあったので叱り、座って落ち着いたところで褒めて触って頂きました。ボディコントロールは、少し押さえて頂く事もありましたが、ティアラちゃんもジジちゃんもスムーズに力が抜けました。マズルコントロールは、2人とも手をかけたり力が入る事があったので押さえて頂き、抵抗がなくなってくるまで練習しました。指示の練習は、お店で練習してきた内容を確認していきました。ティアラちゃんもジジちゃんも、反応が悪い時は促して頂きましたが、全体的にスムーズに成功しました。2日間でよりステップアップした内容もできるようになりました。チャイムを鳴らしたり、玄関の戸の音がした時に2人とも吠える事があったので叱って頂きました。吠えない時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いて頂き、お母さんに合わせて歩くように練習していきました。∪ターンしたり歩くペースを変えた時も、反応が遅れた時はリードを引いて促して頂きました。良くなってくるまで練習しました。お座りは、2人とも指示でしない時はおしりを押して促して頂き、成功するまで練習しました。お散歩中に人やワンちゃんを見て吠える事があったので、首元を持って目線をそらしながら叱りました。その後に見せても吠えなくなったら褒め、吠えない事は良い事と伝えていきました。 ティアラちゃんとジジちゃんは、1週間の練習でたくさんの事をお勉強しました。練習中、大好きなお母さんにたくさん褒めてもらえて、2人ともとても嬉しそうにしていました。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 進邦 ショコラちゃん(1歳) | ||
犬種 | Mダックス | ||
期間 | 7日間コース(25年6月3日〜9日) ※6月8日、9日の2日間は出張訓練 |
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相談 内容 |
・吠えないで欲しい。(チャイム、来客、人やワンちゃんを見た時など。) |
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★担当トレーナーのコメント★ ショコラちゃんが吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つのパターンが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。また、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 イタズラしたり、食糞しようとした時は、叱ってやめさせました。その後、もう1度口にしようとした物を見せて、この時にイタズラしたり食べなかったら褒めます。何が良い事で、何が悪い事なのかを関連づけさせて教える事で、より定着するようにしていきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。どちらも抵抗したり、甘噛みしようとする事があったので押さえて頂き、力が抜けて受け入れるようになるまで練習しました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を練習していきました。ショコラちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で徐々にスムーズに成功するようになり、よりステップアップした内容もできるようになりました。ソファに乗った時にお子さんが降ろそうとすると、わがままで噛もうとしたので叱りました。その後、お子さんに再度降ろして頂いて、ショコラちゃんに噛んでも意味がないと伝えていきました。また、出張訓練での練習を通じて飼い主さんとの関係作りを行う事、我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていく事で、改善が見られやすくなるようにしていきました。チャイムが鳴った時に吠える事があったので、叱りました。吠えない時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。飼い主さんに対して要求吠えした時も叱りましたが、諦めが早かったです。2日目は要求で吠える事はありませんでした。ビニール袋やリードをかじってイタズラする事があったので、これも叱ってやめさせました。もう1度見せてイタズラしない時は褒め、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。ご家庭の環境下でも、おもちゃを持って来る練習を行いました。ソファに乗りたがる傾向があったので、最初はリードを引いて促し、良くなってきたらリードを外しました。上手に成功したところで、練習を終わりにしました。お散歩は、リードを引いて促して頂く事もありましたが、合わせて歩く事ができました。お座りは、指示でしない時はおしりを押して促して頂きました。真横からずれた時は直して頂き、成功するまで練習しました。 出張訓練中、大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、ショコラちゃんも嬉しそうにしていました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |