名前 | 畑 ラムちゃん(2歳) | 名前 | 林 ハーフ君(2歳) |
犬種 | Mダックス | 犬種 | MIX |
期間 | 7日間コース(24年11月21日〜27日) ※11月26日、27日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(24年9月17日〜23日) ※9月22日、23日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・トイレトレーニング ・吠えないで欲しい(チャイム、来客、物音がした時など)。 ・テーブルの上に乗らないで欲しい。 |
相談 内容 |
・トイレトレーニング ・吠えないで欲しい(チャイム、来客、お散歩中にワンちゃんを見た時、要求吠えなど)。 ・ワンちゃんに慣れてもらいたい。 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、ラムちゃんの様子を見る事ができない時は、ケージの中に入れて失敗しないようにしていきました。お預かりしたトイレの上でオシッコやウンチを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
ラムちゃんが吠えるのは、警戒心が主な原因と考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。関係作りだけでは不十分なところもあるため、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴く事もあったので、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきました。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 出張訓練でボディコントロールやマズルコントロールの練習をして頂くと、ジタバタして起き上がろうとする事があったので押さえて頂きました。力が抜けて、手を放してもジッとできるようになるまで練習しました。マズルコントロールも手をかけて抵抗する事があったので押さえて頂き、受け入れるようになるまで練習しました。2日目に練習して頂いた時も少し抵抗する事がありましたが、諦めが早くなり、スムーズに力が抜けました。指示の練習は、お店で練習してきた「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。ラムちゃんの気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。練習中、頑固な面も見られましたが、お母さんに根気強く練習して頂くと、徐々に落ち着いて指示を聞けるようになってきました。どの練習も成功するまで行い、良い状態になったところで練習を終わりにしました。1日目は練習の合間にお母さんに対して要求で鳴く事がありましたが、叱るとすぐに諦めて静かになりました。2日目は要求吠えがなく、ケージの中に入れた時も鳴かずに過ごす事ができました。チャイムを鳴らした時に吠える事があったので、叱って頂きました。吠えない時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。テーブルの上に乗ろうとした時は叱りました。これも乗らない時は褒めて練習し、何が良い事で何が悪い事なのかを伝えていきました。練習の効果はすぐに出て、食べ物がテーブルの上にある状態でも、乗らずに大人しく過ごせるようになりました。出張訓練中も、トイレの上でオシッコやウンチを成功する事ができました。すぐに褒めて頂き、更に定着していくようにしました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いてお母さんに合わせて歩くように練習して頂きました。お座りは、反応が悪く頑固な面が見られました。根気強く練習して頂き、良くなったところで練習を終わりにしました。 ラムちゃんは1週間のお預かりで、たくさんの事をお勉強していきました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着していくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、ハーフ君の様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
ハーフ君が吠えるのは、警戒心が原因の場合と、要求吠えの2つが考えられました。お店ではボディコントロールとマズルコントロール、指示の練習を行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、原因となる警戒心を和らげていく事ができます。関係作りだけでは不十分なところもあるため、吠えた時は叱り、吠えない時には褒め、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事だと伝えていきました。要求で鳴いた時は、無視するか叱り、要求には応えないようにしていきます。鳴いても意味がないと伝えるとともに、日々の練習を通じて我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていきました。 警戒心を和らげる事で、他のワンちゃんに慣れやすい状況を作っていきました。また、触れ合いを通じて社会性を身につけるようにすると、お店でお預かりしているワンちゃんと上手にご挨拶を交わせるようになってきました。 出張訓練でボディコントロールやマズルコントロールの練習をして頂くと、お母さんやお姉さんに対して、うなったり噛もうとする事がありました。すぐに押さえて、力が抜けて受け入れるようになってくるまで練習していきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。ハーフ君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1日目は頑固な面が見られ、反応が悪い事が続く時がありました。反応が悪い時は促して頂きながら、成功するまで・良い状態になってくるまで繰り返し練習して頂きました。2日目は1日目の復習から行いましたが、どの練習もスムーズに成功するようになってきました。よりステップアップした内容も練習し、ご家庭の環境下でも落ち着いて指示を聞けるようにしていきました。チャイムを鳴らした時は吠えなかったので、その都度褒めて頂きました。ケージに入れて様子を見ている時に、要求で鳴いたり吠える事がありました。無視するか叱ってやめさせ、鳴いても意味がないと伝えていきました。諦めて静かにしている状態が続いてから、側に行くようにしました。お散歩は、真横からずれた時はリードを引いて促して頂き、飼い主さんに合わせて歩くように練習しました。∪ターンしたり歩くペースを変えて変化をつけて練習した時も、合わせない時はリードを引いて頂き、良くなってくるまで練習しました。お座りは、反応が悪かったのでおしりを押して促しながら練習していきました。頑固さがなくなり、良い状態になったところで練習を終わりにしました。 練習中、大好きな飼い主さんにたくさん褒めてもらえて、ハーフ君もとても嬉しそうにしていました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着してくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
名前 | 中島 セナ君(1歳) | 名前 | 岸 レオ君(1歳) |
犬種 | チワワ | 犬種 | Mシュナウザー |
期間 | 7日間コース(24年4月20日〜26日) ※4月25日、26日の2日間は出張訓練 |
期間 | 7日間コース(24年4月9日〜15日) ※4月14日、15日の2日間は出張訓練 |
相談 内容 |
・来客や物音がした時などに吠えないで欲しい。 ・人やワンちゃんを怖がって噛まないで欲しい。 |
相談 内容 |
・トイレトレーニング ・ペットシーツをイタズラしないで欲しい。 ・お散歩中に引っ張ったり、拾い食いしないで欲しい。 ・吠えないで欲しい(他のワンちゃんを見た時や、ごはんの前など)。 |
★担当トレーナーのコメント★ セナ君が吠えるのは、警戒心が主な原因でした。お店では、ボディコントロールやマズルコントロール、指示の練習を繰り返し行い、人との信頼関係・上下関係を築いていきました。関係作りを行う事で、上の者から守られているという安心感を与え、警戒心を和らげていく事ができます。今までの経験や学習から、関係作りだけでは不十分な面も出てくるので、吠えた時は叱り、吠えなかったら褒め、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。
また、私との信頼関係・上下関係を築きながら警戒心を和らげていく事で、他の人やワンちゃんに慣れやすい状態を作っていきました。セナ君を抱きかかえた状態で、他のスタッフに背中を触ってもらったり、ワンちゃんにおしりの匂いを嗅いでもらいました。最初は緊張してビクッとなったり、うなる事がありましたが、しっかりと押さえたまま受け入れるまで続けていきました。受け入れている時は優しく声をかけて褒める事で、よりリラックスできるようにしていきました。1週間お預かりしていく中で、触れ合いを通じて徐々に慣れてきました。ワンちゃんに対しても、大人しいワンちゃんの側に行って匂いを嗅いで、上手にご挨拶をできるようになりました。また、日々の練習を通じ我慢する気持ち・諦める気持ちを作っていき、些細な事で噛む事がないようにもしていきました。 しつけの診断でお預かりした日は、ご自宅に戻ってお母さんに渡した途端に私に吠えて威嚇しましたが、出張訓練で伺った時は大人しく、お母さんが抱っこしている時に触ったり受け取っても、大人しく受け入れていました。お母さんには、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認して頂きました。ボディコントロールは、たまに起き上がろうとする事があったので押さえて頂き、力が抜けてリラックスするまで練習しました。マズルコントロールは、手をかけたり甘噛みしようとする事があったので押さえて頂きました。これも力が抜けて受け入れるようになるまで、練習していきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」の5つの言葉を確認していきました。セナ君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。1日目は基本的な練習から行い、2日目にはよりステップアップした内容も練習していきました。反応が悪い時は促して頂きながら、どの言葉も成功するまで練習しました。チャイムを鳴らしてお家に入った時や、階段の音がした時、部屋に入った時などに吠える事がありました。すぐに叱って頂きました。吠えない時は褒めて頂き、吠える事はいけない事、吠えない事は良い事と伝えていきました。お散歩は、お母さんに合わせて歩く事が多かったのですが、前に出たり地面を気にする事もあったので、リードを引いて合わせて歩くように練習していきました。歩くペースを変えたり∪ターンして変化をつける練習も行い、集中が持続するようにしていきました。お座りは反応が悪かったので、おしりを押して促して頂きました。成功するまで練習しました。 セナ君は1週間のお預かりでたくさんの事をお勉強していきました。今後もご家庭で練習を継続して頂けると、更に定着してくと思います。 担当トレーナー:越井雄也 |
★担当トレーナーのコメント★ トイレトレーニングは成功を増やし、失敗を減らす事で定着させていきます。そのため、レオ君の様子を見る事ができない時は、お預かりしたケージに入れて失敗しないようにしていきました。トイレの上でオシッコやウンチを成功したら褒め、トイレの上でする事がとても良い事だと伝えていきました。
お散歩は、真横からずれたり集中が切れたらすぐにリードを引くかUターンし、こちらに合わせて歩けるように練習していきました。また、途中で歩くペースを変えたりお座りさせて変化をつけながら行い、集中が持続するようにしていきました。お散歩中に人に集中して歩く事で、ワンちゃんを気にして吠えたり、拾い食いする事の予防につながります。ワンちゃんを見ても吠えない時は声をかけて褒め、吠えない事は良い事と伝えていきました。 お店でお預かり中にも、ケージの中にいる時やお客さんが来た時などに、要求で鳴いたり吠える事がありました。無視するか叱ってやめさせ、鳴いても意味がないと伝えていきました。また、日々の練習を通じ、我慢する気持ちや諦める気持ちを作っていき、より改善が見られやすくなるように練習していきました。 出張訓練では、ボディコントロールとマズルコントロールの練習から確認していきました。ボディコントロールは、甘噛みしたりソワソワして起き上がろうとする事があったので、押さえて頂きました。力が抜けて、手を放してもジッとできるようになるまで練習していきました。マズルコントロールも力が入ったり、手をかけて抵抗する事があったので、押さえて頂きました。力が抜けて、受け入れるようになるまで練習していきました。指示の練習は、「お座り」「伏せ」「待て」「おいで」「ついて」「ハウス」の6つの言葉を確認していきました。指示の練習は、レオ君の気分でしない事がないように、指示したら必ず行動させて褒めて練習していきます。褒める事で、指示を聞く喜びを伝えていきました。2日間の練習で徐々に集中力が上がり、よりステップアップした内容もできるようになってきました。レオ君にトイレットペーパーを見せると、噛もうとしたので、すぐに叱りました。その後、もう1度トイレットペーパーを見せて、この時に噛まなかったら褒めます。レオ君に何が良い事で、何が悪い事なのかを伝えていきました。ケージに入れたまま離れて様子を見ると、要求で鳴いたり吠えたので、無視しました。諦めが悪い時は叱り、鳴いても意味がないと伝えていきました。諦めて静かになったところで側に行くようにしました。また、その練習中にオシッコとウンチを成功する事ができたので、戻って褒めました。お散歩は、前に出た時はリードを引いて促して頂き、飼い主さんに合わせて歩けるように練習しました。∪ターンしたり歩くペースを変える練習も合わせない時は、リードを引いて促しました。良い状態が続いてくるまで練習しました。お座りは、反応が悪かったのでおしりを押して促しました。成功するまで練習しました。 練習中、大好きなお母さんとお父さんにたくさん褒めてもらえて、レオ君もとても嬉しそうにしていました。 担当トレーナー:越井雄也 |