平成17年度

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名前 原 ランちゃん(11ヶ月) 名前 沖本 タロー君(1歳)
犬種 トイプードル 犬種 柴犬
期間 7日間コース(18年1月22日〜28日)
※1月28日は出張訓練
期間 ・3日間コース(17年12月12日〜14日)
・12月17日に出張訓練
相談
内容
・チャイムや物音で吠えないで欲しい。
・じゃれて噛んで来ないで欲しい。
・トイレトレーニング
相談
内容
・お散歩中に引っ張ったり拾い食いしないで欲しい。
・甘噛みやわがままを直したい。
★担当トレーナーのコメント★
ランちゃんは少し怖がりな性格で、ちょっとした物音にも敏感に反応していました。ですがお店ではお客さんが来ても音がしても全く吠えなかったので、ご家庭で吠えるのは、警戒心から(本当は怖いけど)吠えて自分を強く見せようとしているためだと考えられました。ボディコントロールや基本的な指示の練習を行って、上下関係作りを行いランちゃんに順位が下と伝え、守られているという安心感を与えるようにしていきました。また、興奮するとじゃれて噛んで来るという事だったので、興奮している時にも指示を聞いて落ち着く事ができるように練習していきました。
トイレは慣れない環境のためか回数は少なかったのですが、失敗を減らすために見る事ができない時はゲージに入れ、見る事ができる時だけゲージから出すようにし、トイレをしたら必ず褒めて練習していきました。
出張訓練では、久々の我が家で少し興奮気味でした。ボディコントロールはやり始め少し抵抗しましたが、すぐに大人しくなって受け入れていました。指示の練習は、お母さんの所に早く行きたいという感じで、待てが動きやすかったのですが、練習を続けていただくと徐々に集中して、他の指示も含めよくできるようになってきました。最初は、興奮している時に指示をしてもあまり聞きませんでしたが、しばらくすると飼い主さんの指示できちんとできるようになってきました。
チャイムを鳴らすと吠えて玄関に走って行きました。叱ると吠えやみましたが、玄関に走っていくとうまく対応できないので、柵を設置し玄関に行けないようにしました。その事で興奮を抑えることもでき、2回目以降はチャイムを鳴らしても吠えなかったので褒めて終わらせる事ができました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
診断でお預かりした時には散歩中ほとんど引っ張りませんでしたが、自分勝手な点が多く見られました。お預かりの3日間は諦めるという事に重点を置きトレーニングしました。まずは一番嫌がる伏せを長時間・集中的に行いました。何度もやることで、諦める事を教えていきました。散歩はリードを持っている人に合わせるようにトレーニングしていきました。練習を行う事で人に集中するようになり自然とアイコンタクトをとってくれるようになってきました。
出張訓練では飼い主さんの前では甘えが出てしまうので、「ダメなものはダメ!」としっかりとメリハリをつけて練習を行いました。中途半端で終わらせずに最後まで練習する事で、わがままな点は克服できます。また、何をやるにも人→タロー君の順番を守って接することで上下関係も明確になるとお伝えしました。最後には「以前と比べてだいぶ扱いやすくなった」とお言葉を頂きました。

担当トレーナー:宮野宏美


名前 吉田 キャデ君(3歳) 名前 関口 クレオ君(1歳)
犬種 Mダックス 犬種 Mダックス
期間 7日間コース(17年10月25日〜11月1日)
※9月2日、3日の2日間は出張訓練
期間 7日間コース(17年8月28日〜9月3日)
※9月2日、3日の2日間は出張訓練
相談
内容
他のワンちゃんとの社交性をつけ、
吠えたり噛んだりしないようにして欲しい。
相談
内容
・チャイムや散歩中にワンちゃんに吠えないで欲しい。
★担当トレーナーのコメント★
今回のお預かりでは、ボディーコントロール・マズルコインとロールを重点的に行いました。
まず、キャデ君に人>犬という関係を理解してもらい、「自分の身」は「自分で守るのではなく、信頼できる飼い主(人)が守る」事。と伝えて行きました。そうすることにより、他の犬に吠えたり、噛んでしまったりという過剰な防衛本能を押さえる事が出来ます。お預かりした時は、小さい音にもとても敏感になり、常に気を張っている状態でしたが、日にちが経つにつれ敏感になる事も減り、ヒザの上や床でいろいろな音がする中でグッスリ寝れるまでになりました。
他のワンちゃんに対しては、まず怖くない物と教えるために、きちんとコントルールをしながら、他のワンちゃんと同じお部屋に入りワンちゃんを見せ褒める事を繰り返しました。そこから少しずつ刺激を強くしていきます。お尻の臭いを嗅いでもらう・嗅がせてもらう・近くに居られる様に・・・最終的には一人で知らないワンちゃん達と過ごせるようにと行って行きました。
ギャデ君は自分自身を守ってくれる人が居ると理解しだすと、とても強くあった防衛反応が少しずつ治まり始めました。
卒業式の日は同じサークル内で多くのワンちゃん達とボール遊びが出来るまでになりました!!
お顔の表情もとても柔らかくなり、お耳の位置も下がり、いろいろな物に対しての警戒心が取れいちだんと良いお顔になりました!!

担当トレーナー:宮野宏美
★担当トレーナーのコメント★
クレオ君はお預かりしていた期間、保育園では1,2回しか吠えませんでした。飼い主さんと順位が逆転してしまい、順位が下の飼い主さんを守るために吠えていたと考えられました。チャイムに吠えるという事だったので、5日間お店で基本的な服従訓練(ボディコントロールやおいで、待てなどの指示)を行った後、飼い主さんのお家で練習しました。お店で練習した事を飼い主さんにも実践していただき、上下関係・信頼関係がある程度築けた所でチャイムを鳴らしてみました。まだ少し気にしていましたがチャイムに1度も吠えず、飼い主さんに褒めてもらう事ができました。
卒業式の1週間後飼い主さんにクレオ君の様子を伺うと、「最初はちょっとチャイムに吠えてしまう事がありましたが、今はもう吠えなくなりました。指示の練習も毎日続けていますが、こんなに良い子になって驚いています。」と仰ってくれました。

担当トレーナー:越井雄也


名前 大川 ももちゃん(1歳) 名前 上白土 ラッキー君(8ヶ月)
犬種 柴犬 犬種 ウェスティ
期間 7日間コース(17年7月16日〜22日) 期間 7日間コース(7月3日〜9日)
※7月8日、9日の2日間は出張訓練
相談
内容
・基本的な指示(お座り、伏せ、待て、おいで)ができるようになって欲しい。 相談
内容
・散歩中の引っ張り、拾い食いをやめさせたい。
・チャイムやお客さん、通行人などに吠えないで欲しい。
・顔を拭かれるのを嫌がらないで欲しい
★担当トレーナーのコメント★
基本的な指示ができるようになって欲しいという事でお預かりしたももちゃんでしたが、最初は少し頑固な面が出ていて大変でした。根気強く練習すると指示の言葉を覚えてどんな時でも指示を聞くようになってきて、伏せは離れたところから指示しても、ついてはサークル内でノーリードでもできるまでに成長してくれました。卒業式では久しぶりに飼い主さんに会って大興奮でした。トレーナーがやると集中して指示を聞いていたのですが、飼い主さんに対しては甘えが生じてしまい、飼い主さんがやると今までできた事が全然できなくなってしまいました。ですが飼い主さんも頑張ってくれて、卒業式の最後の方では飼い主さんの指示も聞くようになってきました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
散歩中は横につかせて歩く事を教えていく事で、引っ張り、拾い食いを予防する練習をしました。顔を拭くのは、最初は顔を触ることから始めて、顔をなでる→乾いたタオルを当てる→タオルで軽く拭く→濡れたタオルで拭くというように少しずつ刺激を強くしていって慣れてもらいました。ラッキー君が吠えるのはほとんどが「かまって欲しい!!」という要求吠えでした。吠えたら低い声で叱ったり、ラッキー君の要求には応えず、ラッキー君に我慢しなくてはいけない事もあるという事を伝えていきました。
ラッキー君はとても頭が良く、人をよく見ているワンちゃんでした。出張訓練でご家庭に行き、お父さんと一緒に練習してもらった時も、トレーナーだと口周りを触っても大人しくしているのですが、お父さんが触ろうとすると怒って甘噛みしてきました。お父さんに、保育園で練習した事を一から練習してもらい、お父さんでも顔を拭いたり指示をきちんと聞けるように練習してもらいました。練習の成果が現れ、2日目にはお父さんが顔を拭いても嫌がらず指示もきちんと聞けるようになりました。途中、チャイムが鳴って宅配便が届きましたが、ラッキー君はチャイムが鳴ってもお父さんが業者の方と話していても吠えずに良い子にしていました。

担当トレーナー:越井雄也


名前 会田 こてつ君(2歳) 名前 相模 小太郎君(7ヶ月)
犬種 ビーグル 犬種 柴犬
期間 7日間コース(17年6月25日〜7月1日)
※6月30日、7月1日の2日間は出張訓練
期間 7日間コース(17年6月6日〜12日)
相談
内容
・散歩中に引っ張らないで欲しい。
・チャイムやワンちゃんなどに向かって吠えないで欲しい。
相談
内容
・散歩中引っ張らないで欲しい。
・甘噛みをしないで欲しい。
★担当トレーナーのコメント★
こてつ君は食べ物やワンちゃんが大好きで凄く集中しますが、人に対する集中力があまりありませんでした。そのため散歩中にワンちゃんを見つけると遊ぼうとして引っ張ったりする事が多かったです。保育園で指示の練習などを続けると日に日に人に対する集中力が増してきて、大好きなごはんよりもワンちゃんよりも人の指示を優先するようになってきました。同時に無駄吠えの対策や横について歩く練習を行っていきました。
しつけに来る前は、チャイムが鳴ると「ワンワンワン!!」と吠え続け何を言っても聞かなかったそうですが、出張訓練の1日目では「ワン」と控えめに吠えるだけでした。2日目になるとこてつ君も吠えない事は良い事と分かってきてくれて、チャイムを鳴らしても外で物音がしても吠えなくなりました。また、いつもはご家族の方が食卓に座ると要求吠えをしていたそうですが、それも見られなくなりました。お散歩もちゃんと横について歩き、ワンちゃんが横を通っても知っている人が声をかけても、引っ張ったり飛びついたりしないでいる事ができました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
小太郎君の甘噛みは「遊びの延長と思っている場合」と「自分が嫌な事をやめさせようとしている場合」の2つのパターンがありました。おもちゃで遊んでいる時に噛んできたら、遊びをやめたり、興奮している時にお座り・待てをさせ興奮を抑えるようにすると噛まなくなってきました。後者の場合は、小太郎君のわがままを通さず、また嫌な事も我慢できるように少しずつ嫌な刺激にも慣れさせていく練習をしました。
お散歩は自分の行きたい所に行こうとして引っ張り、行きたくないと思うと踏ん張ったりするなど、少し頑固な所がありました。小太郎君のわがままを通さず、前に出たらUターンするなど横について歩く練習をするとこちらのペースに合わせて歩くようになりました。
卒業式では、お父さんがお散歩をしても引っ張ったり拾い食いすることなく良い子に歩く事ができました。

担当トレーナー:越井雄也


名前 安慶名 コロ君(右・3ヶ月)、リュウ君(左・7歳) 名前 武田 くま君(1歳)
犬種 コロ君…シェルティ
リュウ君…Mダックス
犬種 Mダックス
期間 7日間コース(17年5月24日〜30日)
※5月29日はリュウ君のみ、30日は2頭とも出張訓練
期間 8日間コース(17年5月14日〜21日)
※5月21日は出張訓練
相談
内容
コロ君…トイレトレーニング
リュウ君…チャイムなどに吠えないで欲しい。
相談
内容
チャイムや掃除機、人やワンちゃんに吠えないで欲しい。
★担当トレーナーのコメント★
ゲージにシーツを敷きトイレを作って練習しましたが、コロ君は今までトイレの失敗を叱られていたようで、人の目を盗んでする傾向がありました。トイレをゲージ内でしたら褒めるのを繰り返し行うと自分からゲージに入ってトイレをするようになりました。出張訓練でご家庭に訪問した時も失敗せずゲージに入ってトイレをする事ができました。
リュウ君は保育園ではほとんど吠えなかったのですが、主張訓練の時、チャイムに吠えてしまいました。飼い主さんに対してはまだまだ甘えて、叱られても吠え続けていましたが、トレーナーが叱ると声だけですぐに吠えやみました。飼い主さんにもボディコントロールや指示の練習をしてもらい、上下関係作りを行って飼い主さんの声でも吠えやむようにしていきました。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
くま君はチャイムを始め、人や犬など色々なものに吠えるワンちゃんで飼い主さんも困っていました。ボディコントロールやお座り、待てなどの指示の練習を行い、上下関係を築いた上で吠えたら叱る・吠えなかったら褒めて、吠える事はいけない事・吠えない事は良い事と伝えていきました。最初は保育園にお客さんが来る度に吠えていましたが、くま君も徐々に分かってきて後半はほとんど吠えなくなりました。また、お散歩中に、ワンちゃんが好きな女の子やおじいさんに触ってもらって、人に慣れてもらう練習もしました。少し怖がりながらも吠えたりせず良い子にしていました。
出張訓練は飼い主さんの都合で1日しかできませんでしたが、近くで掃除機をかけても無関心、チャイムにも吠えずにとても良い子でした。

担当トレーナー:越井雄也


名前 青野 ベル君(1歳) 名前 丸山 モミジ君(2歳)
犬種 Mダックス 犬種 パグ
期間 5日間コース(17年5月7日〜11日) 期間 4日間コース×2(17年4月18日〜21日、25日〜28日)
相談
内容
・ワンちゃんに吠えたり噛み付いたりしないで欲しい。
・ワンちゃんに慣れてもらいたい。
相談
内容
1回目…トイレトレーニング
2回目…無駄吠え(要求吠え)をしないで欲しい。水飲み容器で水を飲めるようにして欲しい。
★担当トレーナーのコメント★
ベル君は飼い主さん命!という感じのワンちゃんで、飼い主さんがいる時はとてもテンションが高く明るいワンちゃんなのですが、飼い主さんがいなくなると一気にテンションが下がって大人しくなってしまいます。お預かりしていた時もずっとそのテンションのままでしたので、噛み付きも吠えもほとんど見られませんでした。少ない回数でしたが、その時はきちんと叱り何がいい事で何がいけない事なのかを伝えていきました。
卒業式では飼い主さんとの久しぶりの再会で大興奮でした。飼い主さんに甘えてしまい、最初は普段の実力が発揮できませんでしたが、何度も練習するといつも通り指示をきちんと聞けるようになりました。
卒業後もお泊まりなどで定期的に保育園に来てくれるのですが、どんなワンちゃんとも当たり障りなく過ごせています。

担当トレーナー:越井雄也
★担当トレーナーのコメント★
モミジ君は事情により娘さんが飼えなくなり、お母さんの所で暮らす事になったワンちゃんです。「犬を飼うのは初めてなのでトイレの教え方(犬の飼い方全般も)が分からない。もしかしたらもらってくれる人を探すかもしれない…。」という事で4日間保育園でお預かりする事になりました。トイレは失敗を減らして成功を増やす事で覚えさせていきました。トイレと一緒にお散歩で横について歩く練習、指示の練習なども行い飼い主さんが飼いやすい様にお勉強していきました。
2回目では前回の練習の確認と発展を中心に行っていきました。2回目の練習という事もあり、成功率・集中力もより高くなっていきました。水飲み容器は、最初は怖がっていたので、水を飲みたそうにしている時に、水飲み容器を近づけ、そこから水が出るという事を教えていきました。最初は手助けしながら水を出しましたが、モミジ君も要領が分かってきたようで、後半には一人で容器から水を飲めるようになりました。要求吠えは、我慢する事・諦める気持ちを作っていき、吠えても自分の要求は通らないと伝えていきました。

モミジ君はたくさんの事をお勉強し、今ではたっぷりの愛情の中、ご家庭で幸せに暮らしています。

担当トレーナー:越井雄也


名前 鈴木 パピ君(3歳)
犬種 パピヨン
期間 7日間コース(17年4月1日〜7日)
相談
内容
気に入らない事をされると噛み付いてくるのを直したい。
★担当トレーナーのコメント★
パピ君は手足を触られたり、ブラッシングされるなど気に入らない事をされると、口を開けて威嚇しすぐ噛み付いてくるワンちゃんでした。指示の練習と合わせて、ブラッシングをしたりボディコントロールで体の色々な部分を触ったりする時間を多くとり、我慢する事を教えていきました。最初はすぐに噛み付いてきたパピ君も徐々に我慢するようになってきて、上の写真のようにブラッシングも大人しくさせてくれるようになりました。
卒業式には飼い主さんにも手足を触ってもらったり、ブラッシングをしてもらいました。ブラッシングは少し嫌がってしまいましたが、しばらくすると大人しくなり、触られるのが嫌いだった手足も我慢してくれていました。

担当トレーナー:越井雄也